公演情報

MONO第51回公演「御菓子司 亀屋権太楼」


【公演期間】2024年3月16日(土)〜17日(日)
【会場】J:COM北九州芸術劇場 小劇場
【チケット】発売中


はじめに

劇団MONOが、待望の新作「御菓子司 亀屋権太楼」で2年ぶりに北九州の舞台に帰ってきます。人間の複雑な心理と関係性を、軽妙なタッチで描き出すMONOの会話劇は、今回も観客を楽しませてくれることでしょう。多才な土田英生が、作品の作・演出を担当します。

物語の背景

江戸時代から続く老舗和菓子店「亀屋権太楼」を舞台に、経歴の捏造が原因で店が存続の危機に瀕する話です。新しい社長のもとで、店や家族、そして関わる人々の10年間が描かれます。この作品は、人間の善悪の境界や、変わりゆく人間関係について深く掘り下げます。

出演者と制作チーム

主要キャストには、尾方宣久、奥村泰彦、金替康博、高橋明日香、立川茜、土田英生、水沼健、渡辺啓太が名を連ねています。企画・制作はキューカンバーが担当し、北九州芸術劇場との提携のもと、文化庁文化芸術振興費補助金や独立行政法人日本芸術文化振興会の助成を受けています。

チケット情報

  • 一般: 3,500円
  • 学生: 3,000円(小~大学生・要学生証提示)

※当日券は300円増し、未就学児の入場は不可です。チケットはKICPACメンバーズ、チケットクラブQにて先行予約が可能で、一般発売も行われています。


「御菓子司 亀屋権太楼」は、人間関係の微妙な変化と、その中で生まれる感情の機微を巧みに描いた作品です。MONO特有のユーモアと深い人間ドラマを、この機会にぜひ劇場で体験してください。

詳細はこちらへどうぞ。

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